遂にSUPERIOR DRUMMER 3が登場しました!!
まぁこれはそのうち買うとして、その少し前の2017年6月頃にTOONTRACK社のSDX拡張ライブラリがセールとなってました。
自分が買うか迷ったのはこれ。
Jazz系に合うように作られたやつです。
だが、ちょっと待て!
家にはBFDの拡張音源ライブラリの『Jazz & Funk』を持ってるぞ!
もし、TOONTRACK社のMIDIデータをBFD3でそのまま鳴らせられればいいのでは?
そんな事は前々から考えてたんですが、セール期間中にその思いが強くなったのです。
ドラムマップ作成
ってなわけで、Cubaseにてドラムマップを作ってみました!
これでTOONTRACK社のMIDIデータをCubaseに張り付けてBFD3で鳴らしたり、或いはその逆もMIDIデータの修正無しに可能となるはず!!!
作成したドラムマップをダウンロード出来るようにしてあります。
ご自由にお使いくださいませ。
因みに、配列は個人的に使いやすいようにカスタマイズしてあります。
その辺は使いやすい様にいじっちゃって下さいね。
動作テスト
TOONTRACK社のドラムはEZDrummer2を使いました。
さて、まずはBFD3のMIDIデータをBFD3でTOONTRACK社のMIDIデータをEZDrummer2で鳴らしたデモ音源と各ドラムマップを使用したデモ音源を聴いてみて下さい。
2)TOONTRACK社のMIDIデータをEZDrummer2で鳴らしたデモ音源
3)TOONTRACK社のMIDIデータをBFD3で鳴らしたデモ音源
4)次は、BFD3のMIDIデータをEZDrummer2で鳴らしたデモ音源
いかがでしょうか?
ベロシティーによる強弱の違いでニュアンスが変わってくるのは仕方ないとしても良い感じに変換できてるのではないでしょうか?
これで、BFD3のKickは"C0"でEZDrummer2では"C1"だから・・・などといった修正は不要になりました。
最近MIDIライブラリの使いやすさからEZDrummer2ばかり使ってたのですが、BFD3の出番が増えそうです^^
【補足】
BFDはBFD2とBFD3ではデフォルトでのレイアウトが異りますが、今回のドラムマップはBFD3のレイアウトで作成しています。
ドラムマップ設定項目の「音符を表示」「符頭の形状」「ボイス」はいじってません。
最後に
自分の周りではAddictive Drums 2が大人気で、TOONTRACK社の製品を使ってる人が非常に少ない。
「こんなの需要あんのか!?」と思いつつ、数少ない(?)BFD3とTOONTRACK社製品との両刀使いの方のためにドラムマップのファイルをアップしてありますのでご自由に活用してくださいませ。
Addictive Drums 2は買う予定がありませんので、Addictive Drums 2と互換するドラムマップは作成予定なしです。
悪しからずm(_ _)m
0 件のコメント:
コメントを投稿